2005年 09月 28日
ゆっくりと九州で4日間過ごし、帰宅する日となりました。ってー、帰るの大変ー。久留米から山梨、約1000km、途中京都で2泊することにしました。朝出発して京都に到着したのはもう夕方。それにしても京都盆地は暑い!日が暮れても外は33度・・・。もうだめっ。 翌日は「京都は暑いから鞍馬山でも登って涼もう♪」と旦那さんが言うので嵐山線に乗って行ってまいりました。鞍馬駅にはお約束の顔抜き板が。カエル義経は鞍馬天狗退治~。このときはまだ余裕だったんだけどね・・・。この後すぐに後悔することになるカエル一向です。 鞍馬山入り口の狛犬?やけに猛々しいです。あ・うん、息の合った2匹。夫婦もこうありたいですね。 ちょっとー、旦那さん。涼むどころではないじゃないですかっ。階段階段階段階段階段・・・・。登って5分でかなり後悔。 登れど登れど階段・・・。汗だらだら、一向に涼しくならないし、足はつるし・・・。景色を見る余裕もなくただただ階段を登るばかり・・・。何故登ってるの・・・。旦那さん、これ何かの特訓?殺す気?? 漸く頂上に到着。ここはかの鞍馬の根道。大きな大きな百年杉が鬱蒼と密生して昼間でも薄暗い道が続きます。この杉の根っこがいたるところに這っています。義経が遮那王として過ごした鞍馬での史跡が今尚残っています。漸くここで歴史に思いを馳せる余裕ができました。ふぅー。 根道をすぎると今度は地獄の下り階段・・・。下りだかららくーと思うでしょう。違うんです。膝が「ワハハワハハ」と笑うんです。出口の貴船についたときはもう足がガタガタでした。貴船口には優雅な川床の料亭があります。旦那さんはここで食べたかったようですが、汗だく、しかも小汚くなっていたので今回は断念。今度は川床料理に直行しようね。 貴船口に貴船神社があります。水の神様が祀ってあります。ここの神社は恋愛の神様でもあるそうです。そこでカエルくんはおみくじにトライ。さすが水の神様だけあって、おみくじも水にぬらして占います。 結果は吉。可もなく不可もなくってところでしょうか。どれどれ、旅の運は・・・。なに「色情つつしめ」・・・。カエルくん、大人になったんだね・・・。 結局汗だくで鞍馬に登り、色情はつつしめとのお告げを頂いて終わった鞍馬観光・・・。絶対登る季節を間違えてる・・・。
by kaerukunalbany
| 2005-09-28 13:37
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NY州Albany在住の夫婦とおデブネコのセンセイ、アビシニアンのあんとんと暮らすカエルのぬいぐるみ。今日もカエルくんと一緒に冒険にでかけよう。 by kaerukunalbany カレンダー
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